「営業職でもリモートワークできるの?」「在宅で営業の仕事って成り立つの?」と疑問に感じている方は多いかもしれない。
結論から言えば、営業職でもフルリモートで働ける求人は増えている。特にインサイドセールス(内勤営業)やオンラインセールスの分野では、電話やWeb会議を使って自宅から商談を行うスタイルが定着しつつある。
SaaS企業やIT企業を中心に、訪問営業をせずにオンラインで完結する営業手法が広がっており、地方在住でも都市部の高年収求人に応募できるチャンスが広がっているのだ。
この記事では、リモートワーク可能な営業職の種類、求人の探し方、必要なスキル、年収相場、そして在宅営業として成果を出すコツまで詳しく解説していく。

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リモートワーク可能な営業職の種類
リモートワークに対応している営業職にはいくつかのタイプがある。
インサイドセールス
電話やメール、Web会議ツールを使って、オフィスや自宅から営業活動を行う職種だ。見込み顧客(リード)へのアプローチ、ヒアリング、商談のセッティングが主な業務になる。SaaS企業やIT企業ではインサイドセールス専門のチームを設けている企業が多く、フルリモートの求人も豊富だ。
フィールドセールス(ハイブリッド型)
基本はリモートワークだが、重要な商談や展示会などでは出社や外出が発生するタイプの営業だ。週1〜2回の出社で済むケースが多く、完全リモートではないものの柔軟な働き方ができる。
カスタマーサクセス(営業寄り)
既存顧客のフォローアップやアップセル・クロスセルを担当する役割だ。新規開拓ではなく、既存顧客との関係深化が中心のため、リモートワークとの親和性が高い。
オンラインセールス
Web会議で商品やサービスの提案を行う営業スタイルだ。保険、不動産、人材など、従来は対面が当たり前だった業界でもオンラインセールスへのシフトが進んでいる。
インサイドセールスはリモートワーク営業の主流だ。デジタルマーケティングと連携して効率的に商談を生み出す役割として、需要が年々高まっている。
リモートワークの営業求人の探し方
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リモートワーク営業に求められるスキル
オンラインでのコミュニケーション力
対面とは違い、画面越しの商談では表情やボディランゲージが伝わりにくい。話し方のテンポ、声のトーン、的確な質問力がオンライン営業の成約率を左右する。
デジタルツールの活用スキル
CRM(Salesforce、HubSpotなど)、MA(マーケティングオートメーション)ツール、Web会議ツール(Zoom、Google Meetなど)を使いこなす力が求められる。データを活用した営業活動ができると、リモートでも成果を出しやすい。
自己管理能力
リモートワークの営業では、上司の目が届かない環境で自分を律して行動する必要がある。KPI(重要業績評価指標)を意識した日々のアクション管理が欠かせない。
文章力
メールやチャットでのやり取りが増えるため、提案書やメールの文面で説得力を発揮できる文章力が重要だ。対面での雑談力だけでなく、テキストでの営業力も磨こう。
ヒアリング力
顧客の課題やニーズを正確に把握するヒアリング力は、リモート営業でも対面営業でも最も重要なスキルだ。特にオンラインでは、顧客の反応が見えにくい分、質問の質がより問われる。
リモートワークの営業では「サボっているのでは」と思われないように、こまめな報連相と成果の可視化が重要だ。日報や週報で活動内容と成果を定期的に共有する習慣をつけよう。
リモートワーク営業の年収相場
リモートワーク可能な営業職の年収は、職種や企業規模によって幅がある。
インサイドセールスの年収
インサイドセールスの年収中央値は約492万円と言われている。都市部のSaaS企業では500万〜800万円の求人が多く、外資系のSaaS企業であれば800万〜1,200万円以上を目指せるポジションもある。
フィールドセールス(ハイブリッド型)の年収
フィールドセールスの年収は400万〜700万円が一般的だ。インセンティブ(成果報酬)が付くケースが多く、実績次第で年収1,000万円を超える方もいる。
カスタマーサクセスの年収
カスタマーサクセスの年収は400万〜700万円程度が相場だ。マネージャークラスになると800万円以上の求人もある。

在宅営業で成果を出す5つのコツ
コツ1:毎日のルーティンを決める
出社がない分、自分で仕事のリズムを作る必要がある。朝のメール確認→架電タイム→昼休憩→商談→振り返りなど、1日の流れを固定化すると生産性が安定する。
コツ2:CRMを徹底的に活用する
顧客情報、商談履歴、次回アクションをCRMに細かく記録しよう。データに基づいた営業活動は、上司への報告だけでなく、自分自身の振り返りにも役立つ。
コツ3:Web商談の質を高める
カメラ映りの良い照明、クリアな音声のヘッドセット、整理された背景など、Web商談の見た目にも気を配ろう。第一印象が商談の成功率に影響することもある。
コツ4:チームとの連携を密にする
リモートワークでは、マーケティングチームやフィールドセールスとの連携が薄くなりがちだ。Slackやチャットツールで日常的に情報共有を行い、チーム全体で成果を最大化する意識を持とう。
コツ5:スキルアップを怠らない
営業手法は常に進化している。SaaS営業のフレームワーク(SPIN、MEDDIC、BANTなど)、マーケティングの基礎知識、データ分析スキルなど、継続的に学び続けることが大切だ。
よくある質問(Q&A)
Q. 営業未経験でもインサイドセールスに転職できる?
可能だ。インサイドセールスは比較的新しい職種のため、未経験者を採用して社内で育成する企業も多い。接客業やカスタマーサポートの経験がある方は、コミュニケーションスキルをアピールしよう。
Q. フルリモートの営業職で地方に住みながら働ける?
フルリモートの求人であれば、居住地を問わず働けるケースが多い。ただし、企業によっては「月1回の出社」や「四半期に1回のオフサイト参加」を求められることもあるため、応募時に確認しよう。
Q. インサイドセールスのキャリアパスは?
インサイドセールス→フィールドセールス→セールスマネージャーという王道のキャリアパスのほか、カスタマーサクセスやマーケティングへの転身も可能だ。営業経験を基盤に、幅広いキャリアを描ける。

まとめ
リモートワークの営業職求人は、インサイドセールスを中心に着実に増加している。SaaS企業やIT企業では、フルリモート・フルフレックスで働ける営業ポジションが珍しくなくなっている。
年収もインサイドセールスで500万〜800万円、外資系では1,000万円以上を狙えるポジションもあり、場所にとらわれず高い年収を目指せるのが大きな魅力だ。
成果を出すためには、オンラインでのコミュニケーション力、CRMの活用、自己管理能力が欠かせない。この記事を参考に、リモートワークの営業職への挑戦を検討してみてほしい。
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