在宅勤務5年目のリアルな感想
こんにちは、けんじです。フルリモート歴5年。正直に言って、在宅勤務は最高だけど万能じゃないです。
「在宅勤務って良いことしかないでしょ?」って聞かれることが多いんですが、実際にはデメリットもあって、それにどう対処するかが長く続けるコツだったりします。今回は5年間の経験から、リアルなメリットとデメリットをお伝えします。
在宅勤務のメリット
通勤時間ゼロの衝撃
これが圧倒的に大きい。以前は片道1時間、往復2時間を通勤に使っていたんですが、それが丸々自由時間になったわけです。年間で計算すると約500時間。これを睡眠、運動、趣味に充てられるのは人生が変わるレベルです。
集中できる環境
オフィスだと横から声かけられたり、電話が鳴ったり。在宅勤務なら自分で集中できる環境をコントロールできるので、深い思考が必要な仕事の生産性が上がりました。
生活の自由度が高い
- 昼休みに洗濯や料理ができる
- 宅配便を受け取れる
- 通院や役所の用事も調整しやすい
- 天候に左右されない
これらの「小さな自由」の積み重ねが、生活の満足度をかなり上げてくれます。
コスト削減
交通費、外食代、スーツ代など、出勤にかかっていたコストが激減。私の場合、年間で20万円以上節約できています。そのお金をリモート環境の充実に回せるので、良い循環ができてます。
住む場所の自由
フルリモートなら、オフィスの近くに住む必要がなくなります。家賃の安いエリアに引っ越せば、生活コストをさらに下げられる。実際に地方移住する人も増えていますよね。
在宅勤務のデメリット
孤独感・孤立感
これが一番きつかった。最初の半年くらいは快適だったんですが、だんだん「人と話していない」と感じる日が増えてきました。
オフィスでの雑談って、実は精神的な支えになっていたんだなと気づきましたね。
仕事とプライベートの境界が曖昧に
「もうちょっとだけ」って仕事を続けてしまい、気づいたら22時なんてことが最初の頃はよくありました。通勤がないから「帰る」という区切りがないんですよね。
運動不足になりやすい
通勤で歩いていた分がなくなるので、1日の歩数が1,000歩以下になることも。私は最初の3ヶ月で体重が3kg増えました。意識的に運動する習慣を作らないとマズいです。
コミュニケーションコストが上がる
オフィスなら「ちょっといいですか?」で済む相談が、チャットやビデオ通話だとわざわざセッティングが必要になる。特に新人の教育やチームビルディングは、リモートだと難易度が上がります。
評価されにくい不安
上司の目に見える場所にいないので、「ちゃんと仕事してるって思われてるかな」という不安は正直あります。成果物で見せるしかないので、プロセスより結果が問われる傾向が強くなります。
デメリットへの対処法
孤独感対策
- 1日1回はビデオ通話で誰かと話す時間を作る
- コワーキングスペースを週1で利用する
- 社内の雑談チャンネルに積極的に参加する
- 地域のコミュニティや趣味のサークルに入る
オンオフの切り替え対策
- 始業・終業時間を明確に決めて守る
- 仕事用の部屋や場所を固定する
- 業務終了後はPCを物理的に閉じる
- 「出勤ルーティン」を作る(着替え、コーヒー、散歩など)
運動不足対策
- 昇降デスクで立ち作業を取り入れる
- 朝か昼に30分のウォーキング
- ポモドーロテクニックの休憩にストレッチを入れる
- ジムやヨガの習い事を始める
在宅勤務に向いている人・向いていない人
向いている人
- 自分でスケジュール管理ができる
- 一人で集中して作業するのが好き
- テキストコミュニケーションが苦にならない
- 自己管理能力が高い
向いていない人
- 人と直接話さないと不安になる
- 家だとダラけてしまう
- 仕事とプライベートを明確に分けたい
まとめ:メリットを最大化、デメリットを最小化
在宅勤務はメリットだらけだけど、デメリットへの対策なしには続かない。5年やってきた結論として、対策さえしっかりすれば最高の働き方です。
総務省のテレワーク情報サイトや厚生労働省のテレワーク総合ポータルにはテレワークのガイドラインが掲載されています。日本テレワーク協会のサイトも参考にしてみてください。

