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クラウドストレージ比較|容量・料金・セキュリティの3軸で最適解を見つける

在宅ワーク環境

「どのクラウドストレージを選べばいいのか分からない」「無料で使えるけど容量が足りなくなってきた」と悩んでいませんか。リモートワークが当たり前になった今、クラウドストレージはPCやスマホと同じくらい仕事に欠かせないインフラになっています。

クラウドストレージの市場規模は急拡大しており、世界で数十億人が何らかのクラウドストレージを利用していると言われています。Google Drive・Dropbox・OneDriveなど選択肢は豊富ですが、容量・料金・セキュリティ・連携機能など比較ポイントも多く、自分に合ったサービスを見つけるのは意外と難しいものです。

この記事では、主要なクラウドストレージサービスを容量・料金・セキュリティの3つの軸で徹底比較します。個人利用からチーム利用まで、用途別のおすすめも紹介しているので、乗り換えを検討している方もぜひ参考にしてください。

ナビ助
ナビ助
クラウドストレージって「とりあえずGoogleドライブ」って人が多いよね。でもちゃんと比較すると、自分の使い方に合ったサービスが見つかるから、ここでしっかりチェックしていこう!

クラウドストレージを選ぶときの3大ポイント

ポイント1:容量と料金のバランス

クラウドストレージ選びで最も重要なのは、必要な容量に対してコストが見合うかどうかです。無料プランの容量はサービスによって大きく異なり、Google Driveは15GB、OneDriveは5GB、Dropboxは2GBと差があるため、無料で使いたい場合はこの差が決め手になります。

有料プランに移行する場合は、1TBあたりの月額料金で比較するのが分かりやすいです。家族やチームで共有できるプランがあるかどうかも確認しましょう。ツール全般の比較はテレワークツールのおすすめ比較で目的別に紹介しています。

ポイント2:セキュリティと暗号化

仕事のファイルを預けるなら、セキュリティは妥協できません。チェックすべきポイントは以下の通りです。

セキュリティチェックリスト
  • 転送時の暗号化(TLS/SSL)に対応しているか
  • 保存時の暗号化(AES-256など)に対応しているか
  • 二段階認証に対応しているか
  • ゼロナレッジ暗号化(サービス提供者もファイルを見られない)に対応しているか
  • ファイルの共有リンクにパスワードや有効期限を設定できるか
  • アクセスログの確認ができるか

特にゼロナレッジ暗号化は、機密性の高いファイルを扱う場合に重要です。主要サービスの中ではpCloudやTresoritがこの方式を採用しています。

ポイント3:連携機能と使いやすさ

どれだけ高機能でも、普段使っているツールと連携できなければ不便です。Googleの各サービス(Gmail・ドキュメント・スプレッドシート)をメインに使うならGoogle Drive、Microsoft 365を使うならOneDrive、という具合に、既存の業務環境に合わせて選ぶのが鉄則です。

主要クラウドストレージ6サービス徹底比較

Google Drive

Googleアカウントを持っていれば無料で15GB使えるため、最も利用者が多いクラウドストレージです。Googleドキュメント・スプレッドシート・スライドとの連携が最大の強みで、ファイルの共同編集がスムーズに行えます。

無料の15GBはGmail・Google Drive・Google Photosで共有されるため、メールの添付ファイルや写真が多い人はすぐに上限に達することがあります。有料プランの「Google One」は100GBで月額290円、2TBで月額1,450円とコストパフォーマンスが高いです。

セキュリティ面ではTLS暗号化とAES-256の保存時暗号化に対応しており、二段階認証も利用可能です。ただしゼロナレッジ暗号化には対応していないため、Googleがファイルの内容にアクセスできる仕組みになっています。

Dropbox

クラウドストレージの元祖ともいえるサービスです。無料プランの容量は2GBと少なめですが、ファイル同期の速さと安定性では業界トップクラスです。ローカルフォルダとクラウドをシームレスに同期する技術は、他サービスよりも一段上の使い心地です。

有料プランの「Dropbox Plus」は2TBで月額1,500円。法人向けの「Dropbox Business」では高度な管理機能(リモートワイプ・監査ログ・チーム管理)が利用できます。Slack・Zoom・Trelloなどのビジネスツールとの連携も充実しています。

参考:Dropbox プラン比較ページ

Microsoft OneDrive

Microsoft 365ユーザーにとっては事実上の標準ストレージです。Word・Excel・PowerPointとの統合が最大のメリットで、ファイルをOneDriveに保存するだけで自動バックアップとバージョン管理が行われます。

無料プランは5GBですが、Microsoft 365 Personal(月額1,490円)を契約すると1TBのOneDriveストレージが付属するため、すでにOfficeを使っている人にとっては追加コストなしで大容量ストレージが手に入ります。

Windows PCとの親和性が高く、エクスプローラーからシームレスにアクセスできる点も魅力です。SharePointとの連携により、チームでのドキュメント管理にも優れています。

iCloud Drive

Apple製品のユーザーなら最も手軽なクラウドストレージです。iPhone・iPad・Macのデータが自動的に同期され、意識しなくてもバックアップが取られている安心感があります。無料で5GB、50GBが月額150円、200GBが月額450円、2TBが月額1,500円です。

ただしWindowsやAndroidとの連携はやや弱いため、Apple製品以外も使っている人にはメインのストレージとしては不向きです。Apple製品のみで統一している環境では、最もストレスなく使えます。

Box

法人利用に特化したクラウドストレージです。個人向けの無料プランもありますが、真価を発揮するのはビジネスプラン。細かいアクセス権限の設定・監査ログ・コンプライアンス対応など、セキュリティと管理機能が非常に充実しています。

1,500以上の外部アプリとの連携に対応しており、Salesforce・Slack・Microsoft 365・Google Workspaceなど、あらゆる業務環境に統合できます。金融機関や医療機関など、セキュリティ要件の厳しい業界でも広く採用されています。

参考:Box 料金プラン

pCloud

買い切りプランがある珍しいクラウドストレージです。500GBが199ドル、2TBが399ドルの一回払いで、永久に使えます。月額課金のサブスク疲れを感じている人には魅力的な選択肢です。

スイスに本拠を置いており、プライバシー保護に定評があります。オプションのpCloud Encryption(ゼロナレッジ暗号化)を追加すると、サービス提供者すらファイルの中身を見られなくなります。

ナビ助
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pCloudの買い切りプランはかなり珍しいよね!毎月の出費がイヤな人にはぴったり。ただし、サービスが終了するリスクもゼロじゃないから、バックアップは別に取っておくのがおすすめだよ!

無料プラン比較まとめ

無料プランの容量比較
  • Google Drive:15GB(Gmail・Google Photosと共有)
  • OneDrive:5GB
  • iCloud Drive:5GB
  • Box:10GB(ファイルサイズ上限250MB)
  • Dropbox:2GB
  • pCloud:10GB

無料プランだけで使いたいなら、容量の多さからGoogle Driveが最有力です。ただしGmailやGoogle Photosと容量を共有する点に注意してください。複数のサービスを組み合わせて使うのも一つの手です。たとえばGoogle Drive(15GB)+pCloud(10GB)+Box(10GB)で合計35GBの無料ストレージを確保できます。

用途別おすすめクラウドストレージ

個人利用(プライベート)

写真・動画・書類を保存する程度なら、Google DriveまたはiCloud Driveがベストです。Apple製品メインならiCloud、AndroidやWindowsも併用するならGoogle Driveを選びましょう。

フリーランス・個人事業主

クライアントとのファイル共有が多いならDropboxがおすすめです。共有リンクの見た目がプロフェッショナルで、パスワード保護や有効期限の設定もできます。Googleドキュメントで共同作業するならGoogle Driveも有力な選択肢です。

中小企業のチーム利用

Microsoft 365を契約しているならOneDrive+SharePointの組み合わせがコスパ抜群です。Office製品との連携がスムーズで、追加コストも不要です。Google Workspaceを使っているならGoogle Driveが自然な選択になります。

セキュリティ重視の業種

金融・医療・法律など、セキュリティ要件が厳しい業種ではBoxが第一選択です。コンプライアンス対応や監査ログなど、法人に必要な機能が網羅されています。

クラウドストレージのセキュリティを高めるコツ

二段階認証は必ず設定する

クラウドストレージのアカウントに二段階認証を設定するだけで、不正アクセスのリスクを大幅に下げられます。Google・Dropbox・OneDrive・Boxのいずれも二段階認証に対応しているので、まだ設定していない方は今すぐ有効にしましょう。

共有リンクの権限を最小限にする

ファイルやフォルダの共有リンクを発行する際は、権限を必要最小限に設定してください。「閲覧のみ」で十分な場合は編集権限を与えない、社外に共有する場合はパスワードと有効期限を設定する、といった運用を徹底しましょう。

定期的にアクセス権を見直す

注意

プロジェクトが終了した後も共有フォルダのアクセス権が残ったままになっていることはよくあります。月に1回は共有設定を見直し、不要なアクセス権を削除する習慣をつけましょう。退職者のアカウントが残っていないかのチェックも忘れずに。

参考:IPA 中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン

ナビ助
ナビ助
クラウドストレージの事故で一番多いのは「共有リンクの設定ミス」なんだよ。うっかり「リンクを知っている全員」で共有しちゃうと、意図しない人にファイルが見られちゃうから気をつけて!

よくある質問

Q. クラウドストレージのデータが消えることはありますか?
A. 大手サービス(Google Drive・Dropbox・OneDrive)は複数のデータセンターにデータを冗長化して保存しているため、サーバー障害でデータが消失するリスクは極めて低いです。ただし、ユーザー自身が誤って削除するリスクはあるため、重要なファイルはゴミ箱の保存期間(通常30日間)を把握しておきましょう。
Q. 複数のクラウドストレージを併用しても大丈夫ですか?
A. まったく問題ありません。むしろ用途ごとに使い分ける方が効率的です。たとえば仕事のファイルはGoogle Drive、プライベートの写真はiCloud、機密性の高いファイルはpCloudのように分けると管理しやすくなります。ただし、どのファイルがどこにあるか分からなくなるリスクがあるので、保存ルールを決めておきましょう。
Q. オフラインでもファイルにアクセスできますか?
A. Google Drive・Dropbox・OneDriveいずれも「オフラインアクセス」の機能を備えています。事前にオフラインで使いたいファイルを指定しておくと、インターネット接続がなくてもファイルを開いて編集できます。オンラインに復帰した時点で自動的に同期されます。
Q. スマホの写真バックアップに向いているサービスは?
A. iPhoneユーザーならiCloud、AndroidユーザーならGoogle Photosが最も手軽です。どちらも自動バックアップに対応しており、設定するだけで写真が自動的にクラウドに保存されます。容量が足りなくなったらGoogle One(月額250円で100GB)への課金がコスパ良好です。
Q. 法人でクラウドストレージを導入する際の注意点は?
A. 管理者がメンバーのアクセス権限を一元管理できるか、監査ログが取得できるか、退職者のデータを引き継げるかの3点は必ず確認してください。また、データの保存先(日本国内かどうか)も業種によっては重要なポイントになります。法人向けプランのあるGoogle Workspace・OneDrive for Business・Box・Dropbox Businessが候補になります。
ナビ助
ナビ助
クラウドストレージは一度選ぶと乗り換えが面倒だから、最初にしっかり比較するのが大事だよ!まずは無料プランで試して、使い心地を確かめてから有料プランに移行するのがベストだね!

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