英語力を持っているなら、在宅ワークでその力を活かさない手はない。翻訳や英文事務、オンライン英会話講師など、英語を使って自宅で働ける仕事は多岐にわたる。日常会話レベルからビジネス英語レベルまで、スキルの度合いに応じた仕事があるのも心強い。
この記事では、英語を活かせる在宅ワークの種類をスキルレベル別に整理し、それぞれの仕事内容や始め方、収入の目安まで詳しく解説していく。英語という武器を持っている方が、自分に合った在宅ワークを見つけるための参考にしてほしい。

💻 ナビ助おすすめの転職エージェント
ビジネス職でリモート求人を探すならココ
- ✅ 営業・CS・マーケなどビジネス職に特化
- ✅ フルリモート/一部出社/地域限定から選べる
- ✅ アドバイザー自身がリモート経験者
- ✅ 相談・面談はすべて無料
※社会人歴3年以上・正社員希望の方が対象です
🐸 こちらの記事もCheck!
リモートで働きたいなら、求人を探す場所選びが結果を大きく左右します。まずはこちらから。

英語レベル別・在宅ワークで活かせる仕事一覧
初級〜中級レベル(TOEIC 500〜700点目安)
英語の基礎力があれば始められる在宅ワークも多い。まずはハードルの低い仕事から始めて、実践を通じて英語力を高めていこう。
- 英文データ入力:英語の資料やデータをシステムに入力する作業。読み書きができれば対応可能で、特別な翻訳スキルは不要。正確なタイピングが求められる
- 英語カスタマーサポート:海外顧客からのメール問い合わせに対応する仕事。テンプレートを使った対応が中心のケースも多い。定型文の英語が使えれば十分対応できる案件がある
- 英語の書き起こし・文字起こし:英語の音声データをテキスト化する作業。リスニング力が求められるが、専門知識がなくても対応できる案件がある。AI文字起こしの精度チェック業務も増えている
- 英語記事のリサーチ・要約:英語の記事やレポートを読み、日本語で要約する仕事。英文を正確に読む力があれば対応できる
このレベルでつまずきやすいのは、英語そのものより「ビジネスの場でどう書くか」という型の部分だ。問い合わせ対応の定型表現がまとまった文例集を1冊持っておくと、最初の案件から自信を持って返信できる。
中級〜上級レベル(TOEIC 700〜900点目安)
- 翻訳(日英・英日):在宅ワークで英語を活かす仕事の代表格。ビジネス文書、Webサイト、マニュアル、契約書などの翻訳需要は常にある。専門分野の知識があると単価が大幅にアップする
- 英文事務:海外取引先とのメールやり取り、英文書類の作成、海外向け資料の準備、議事録の英訳など。グローバル企業のリモートポジションとして募集されることが多い
- 英語コンテンツライティング:英語でブログ記事やSNS投稿、メルマガを作成する仕事。ネイティブチェックが入ることも多いが、一定レベルの英文が書ければ受注可能
- オンライン英会話講師:自宅からオンラインで英語を教える仕事。TOEIC高得点や英検1級があると信頼度が上がる。レアジョブやDMM英会話などのプラットフォームで講師募集がある
- 字幕翻訳:動画コンテンツの字幕を翻訳する仕事。YouTubeやNetflixなどの動画配信の普及で需要が伸びている
上級レベル(TOEIC 900点以上・ビジネス英語堪能)
- 通訳(オンライン通訳):オンライン会議での同時通訳や逐次通訳。高い語学力と専門知識が求められるが、報酬も非常に高い。時給5,000〜10,000円以上の案件もある
- 英語コーチング:学習者一人ひとりに合った学習プランを設計し、目標達成をサポートする。英語教育の経験やコーチング資格があると有利
- 海外企業のリモートワーク:海外企業の日本拠点や完全リモートポジションで働く。英語力に加えて専門スキル(エンジニアリング、マーケティング、デザインなど)が必要。報酬はドル建てのことも多い
- 技術翻訳・特許翻訳:IT、医療、法律、特許などの専門文書を翻訳する高度な仕事。1ワードあたりの単価が高く、安定した収入が見込める
翻訳は英語力とは別に「訳し方の作法」を学ぶ必要がある領域だ。実務翻訳の進め方をまとめた本を読んでおくと、トライアルに応募する前に自分の訳文を客観的に点検できるようになる。
英語力だけでなく、「英語+もう一つのスキル」があると市場価値が大きく上がる。たとえば「英語+IT」「英語+マーケティング」「英語+経理」「英語+医療」など。掛け合わせで希少性を出そう。
英語を活かした在宅ワークの探し方
クラウドソーシングサイトで探す
クラウドワークスやランサーズで「翻訳」「英語」「英文」で検索すると、翻訳案件や英文ライティング案件が見つかる。単価は案件によって幅があるため、実績を積みながら条件の良い案件にステップアップしていこう。初心者は日英翻訳よりも英日翻訳の方が始めやすい。
翻訳専門のマッチングサイトを利用する
Gengo(公式サイト)やConyacなど、翻訳に特化したプラットフォームもある。翻訳テストに合格すれば案件を受注できるため、翻訳を中心に活動したい方におすすめだ。テストの難易度は中程度で、TOEIC 700点以上の実力があればチャレンジできる。
求人サイトで「英語 在宅」で検索する
Indeed、doda、テンプスタッフなどの求人・派遣サイトで「英語 在宅」「英語 リモートワーク」などのキーワードで検索すると、英文事務や海外営業事務などの求人がヒットする(テンプスタッフ公式サイト)。派遣会社に登録すれば、非公開求人を紹介してもらえることもある。
海外のフリーランスプラットフォームを活用する
Upwork(公式サイト)やFiverrなど、海外のフリーランスマッチングサイトに登録する方法もある。英語力が高ければ海外クライアントから直接仕事を受注でき、報酬もドル建てになるため円安の恩恵を受けやすい。プロフィールや提案文を英語で書く必要があるが、その分ライバルが少ない。
SNSやLinkedInで営業する
LinkedInは海外のプロフェッショナルネットワークとして知られており、英語でプロフィールを充実させておくと、海外企業からスカウトが来ることもある。X(旧Twitter)で翻訳者コミュニティに参加するのも情報収集に役立つ。

英語を活かした在宅ワークの収入目安
英語の在宅ワークの収入は、スキルレベルや仕事の種類によって大きく異なる。あくまで一般的な目安として参考にしてほしい。
- 英文データ入力:時給換算で800〜1,200円程度
- 翻訳(一般的なビジネス文書):1ワードあたり5〜15円(日英翻訳の方が英日翻訳より単価が高い傾向)
- 技術翻訳・特許翻訳:1ワードあたり15〜30円(専門性が高い分、高単価)
- 英文事務(派遣):時給1,500〜2,500円程度
- オンライン英会話講師:1レッスン(25分)あたり500〜2,000円程度
- 英語コーチング:月額5万円〜30万円程度(クライアント1人あたり)
- オンライン通訳:時給3,000〜10,000円程度(専門分野や同時通訳はさらに高額)
上記はあくまで一般的な目安であり、実際の報酬は経験、スキル、案件の難易度、クライアントによって異なる。料金は変動するため、最新の相場を確認しよう。
英語力を活かすために準備しておきたいこと
資格を取得しておく
TOEICや英検のスコア・級は、クライアントに英語力を客観的に示す材料になる。TOEIC 800点以上あると翻訳や英文事務の案件で採用されやすくなる。英検1級やTOEIC 900点以上があれば、高単価案件への応募でも有利に働く。
スコアを上げる近道は、出題形式に慣れることだ。公式問題集で本番と同じ形式の音声・設問に触れておくと、本来の実力を点数に反映させやすくなる。
専門分野の知識を身につける
IT、医療、法律、金融、製造業など特定の分野の専門用語に精通していると、翻訳の単価が大幅にアップする。自分が興味のある分野を一つ選んで、知識を深めていこう。英語の専門書を読んだり、海外のオンラインコースで学んだりするのも効果的だ。
ポートフォリオを用意する
翻訳サンプルやライティングサンプルをまとめたポートフォリオを作っておくと、案件獲得の際にアピールしやすい。実務経験がない場合は、自分で翻訳した記事やビジネスメールのサンプルを用意しよう。
翻訳ツールを使いこなす
CATツール(翻訳支援ツール)のTradosやMemoQの操作ができると、プロの翻訳案件を受注する際に有利だ。用語集や翻訳メモリを活用することで、作業効率と品質の両方を高められる。
語義を細かく確認したいときは、複数の辞書を横断検索できる電子辞書も手元にあると心強い。ブラウザのタブを増やさずに引けるので、作業の集中も切れにくい。


英語を活かした在宅ワークに関するQ&A
Q. 英語力を維持・向上させながら在宅ワークするコツは?
英語の仕事を実際にこなすこと自体が最高のトレーニングになる。加えて、英語のポッドキャストやニュースを日常的に聞く習慣をつけると、リスニング力の維持・向上につながる。BBC、CNN、NPRなどのニュースサイトを毎日チェックするのもおすすめだ。
家事や散歩の時間を学習に充てるなら、片耳でも使えるワイヤレスイヤホンがあると習慣化しやすい。ケーブルの取り回しを気にせず、聞き流しをそのまま日課にできる。
Q. 帰国子女でなくても英語の在宅ワークはできる?
できる。帰国子女でなくても、継続的な学習でビジネスレベルの英語力を身につけた人はたくさんいる。大切なのは現時点の英語力に合った仕事から始めて、段階的にスキルアップしていくことだ。最初は英文データ入力から始めて、徐々に翻訳へとステップアップするルートが現実的。
Q. 英語の在宅ワークで注意すべきことは?
時差を意識すること。海外クライアントとの仕事では、時差によるコミュニケーションのタイムラグが発生する。連絡可能な時間帯を事前にすり合わせておくとスムーズだ。また、海外クライアントとの契約では、支払い方法(PayPal、Wise等)や通貨も確認しておこう。
Q. AI翻訳が進化しても翻訳の仕事はなくならない?
AI翻訳は確かに進化しているが、ニュアンスの表現や文脈の理解、専門用語の正確な使い分けなどでは、まだ人間の翻訳者が必要だ。特にマーケティング翻訳やクリエイティブ翻訳、技術翻訳の分野では、AIに頼りきれない部分が多い。むしろAIを「ツールとして活用しつつ、最終的な品質チェックを人間が行う」というポストエディット業務が新たな仕事として広がっている。
まとめ
英語を活かせる在宅ワークは、翻訳・英文事務・オンライン英会話講師・通訳など幅広い選択肢がある。自分の英語レベルに合った仕事から始めて、実績を積みながらスキルアップしていくのが成功への近道だ。
クラウドソーシングサイトや翻訳専門プラットフォーム、海外のフリーランスサイトなど、仕事の探し方も多彩。英語という強みを活かして、自由度の高い在宅ワークを実現しよう。資格取得や専門分野の開拓など、英語力+αの価値を高める取り組みも並行して進めていくと、長期的に安定した収入が見込める。
関連リンク:Gengo公式サイト | Upwork公式サイト | テンプスタッフ公式サイト
📦 この記事で紹介した商品
🐸 こちらの記事もCheck!
最後までお読みいただきありがとうございます。ビジネス職でリモート求人を探すなら専門エージェントが近道です。

💻 ナビ助おすすめの転職エージェント
ビジネス職でリモート求人を探すならココ
- ✅ 営業・CS・マーケなどビジネス職に特化
- ✅ フルリモート/一部出社/地域限定から選べる
- ✅ アドバイザー自身がリモート経験者
- ✅ 相談・面談はすべて無料
※社会人歴3年以上・正社員希望の方が対象です



